14日の撮影時、焦点調整でESATTO3.5LPを動作させている時、ドーム内では気が付かない音(引っ掻き音のような)が出ている事が分かりました。母屋でノートPCでのリモートデスクトップでの撮影ですが、ドーム内のATOM CAM2で拾っている感じです。合焦をする動作時に聴こえており、動作音より擦れ音のようです。雰囲気ESATTOの筐体板が移動部金属と擦れ弾かれて出ているような音ですね。考える点としては、ESATTOの移動体は望遠鏡側が移動するので、望遠鏡側の板が当たっているのだろうと思われます。此れには前触れがあり、偶々望遠鏡側のアダプターの具合が緩んでいる感じがしたので3ヶ所の締め直し(テーパー状のネジ固定なので)をしていました。
締め直しが足りないか、カメラ側の荷重が大きいので軋んでいるのかも知れません。望遠鏡接眼部は丈夫ですが、ESATTO周りが弱いのかもしれません。10kgまでの荷重容量があるのですが、自分の接続では、ESATTO3.5LP:1.2kg+645FLT:0.3kg+FilterWheel(QHYCFW3-XL:1.5kg)+QHY600M:0.9kgですので許容以下ですが。

以前GS-200RCでやっていた補強用の長尺ダブテールバーでリング保持した方が安心なのかも知れないです。探すとPrimaluceLabで長いのがある(増えてる)が取付穴とか厄介。次回富士ヶ嶺行く時に、固定ネジを再度締付け実施ですね。長尺ダブテールバーは調べてみようかと思います。
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