TOA-130NFB やはり長尺ダブテールバーにしよう

機材

 手作り長尺バー(短いダブテールバーの連結)+手作り支持リングを使い6/1にM20撮影にてスケアリングズレがどのようになるか(AF前後の状況と最初と最後の状況)を見てみました。

手作り長尺バー
手作り支持リング

ESATTO3.6LPでのAF移動は雰囲気特段抵抗も無いようで、使えていました(横浜リモート撮影では音を出していないので異音は不明)。

撮影最初の画像でのスケアリングは以下の画像です。

Rフィルターでの撮影画像でスケアリングは一定している状況です。詳細に見ると上下で傾きが多少ある感じです。
次は67枚目撮影で再AF前の画像です。

Gフィルターに替わっていますがスケアリングは安定している感じで、寧ろ上下の傾きが改善されたようにも見えます。以前は酷いスケアリングズレを起こしていましたが改善されました。
この後再AFとなっていますが、そのAF後の画像が下記です。

スケアリング傾向は元に戻ったように(上下での傾きに)感じがしますが、ズレをあまり感じない良い画像と思います。
最終208枚目画像(経過2時間10分程)は下記の画像です。

多少のスケアリングズレが見られます(左下方向)が、以前に比べたら十分な改善が見られます。
このズレは今回の暫定対処の限界なのかも知れません。

 当面はこの暫定対処にて対応し、長尺バーを入手、現鏡筒リング向け穴あけ&支持用リングの製作(穴あけ等は再度特注依頼)して頂き、最終処置としたいと思います。ただ長尺バーにするとRotatorでの回転に制約(FilterWheelと干渉する)が出るのでそこをどうするか(最小限の長尺バーかRotatorを止める)決めてからとしたいと思います。

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