ε-180EDでの撮影構成(ETA一時搭載)

天体望遠鏡

 ε-180EDは標準補正レンズではフルサイズまでは色々と支障があり、APS-Cサイズが妥当との見方をしていました。折角フルサイズのカメラを持っているので、当初はESATTOにエクステンダーを付けてETAとかの接続をして撮影する計画でした。しかし、最近のTOA-130 ESATTO構成での撮影を考えるのESATTOではスケアリングのズレまでを考慮しないと上手くゆかないケースも有りそうだと思い始めています。元々ESATTO3.5LPの耐荷重は10kgなので、5kg程度は大丈夫と見ていたのが違うようです。但し、5kg程度といってもモーメント荷重的には結構行っているのだろうと思います。

また、エクステンダーでのフルサイズ撮影は標準でのAPS-Cとそう画角的に変わらないだろうと思ってもいます。そこでESATTOの件もあるので当面は、標準系(当初接眼体+標準補正レンズ)にETA等取付けてAPS-Cでの撮影(QHY268MとQHYのFW)の方向で進めようかと考えました。

ところがQHY268M⁺5ポジFW+ETAで標準接眼体に接続しようとしたのですが、ETAでの前側の出っ張りの件で、EAFが取り付けられない、ドロチューブロックネジに当たるなどで自分の構成では標準接眼体+標準補正レンズ+ETAでは取付け出来ないと判明しました(私の接続構成ではです)。

仕方なしに、エクステンダーではどうか見ましたが、これは特段支障なし、しかし今度は5ポジFWの調子がおかしいので(カルーセルが回転しない)と言う結末。
結局、ETAの取付けはフルサイズでの取付けとし次回(OAG未入手)に取付け。

2025/5/28 追記
 昨日(5/27)、FWの不調を修正。何とか使えそうになりました。そこでQHY268Mでの接続と一時的ですが行いました。

尚、ETAでも若干のBF修正ができるようで、イプの場合は有難いと思いました。

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