天体望遠鏡

天体望遠鏡

適度な収差補正と周辺減光微小なアストログラフ

FL500辺りの新規望遠鏡を考えるのに、まあどうせなら性能(この時はRMS)の良い望遠鏡だなと言った面で調べたり考えたりして選定していました。それでも平行して「どうせシーイングが関係し星像は拡大するんだよな」と言った面もあり割り切り半分、性...
天体望遠鏡

FMA180 Pro フルサイズ撮影

2025/1/1 FMA180Proにてフルサイズカメラ SkyEye62AMにて撮影を行いました。周辺の画像が元画像とBXT画像でどうなるかの確認ですが、結果としてはBXTで補正はされましたが、不自然さが残るような感じです。従って、FMA...
天体望遠鏡

現所有望遠鏡のAiryDisc、FWHM関連情報の再掲

3台構成投稿に掲載しています、所有望遠鏡関連の表を此方に移す感じで再掲します。自分でも何処に載せたか探したりするので、専用投稿にする事にしました。尚、RMSは直径です。慎重に考えて書いているのですが、半径値、直径値で混用しているかも知れませ...
天体望遠鏡

N.I.N.A.でのドーム&望遠鏡連動

これまでN.I.N.A.でのドーム&望遠鏡の連動は上手くゆかないと思っていたのですが、どうも設定不足が原因のようだと分かりました。現在使用しているN.I.N.A.のバージョンは 3.1HF2です。ドームの接続をして同期をするとドーム半径が設...
CMOSカメラ

TOA-130NS エアリーディスクと半値全幅での考察

前回の考察では、TOA-130NSでの回折でのエアリーディスクで考慮し、使用モノCMOSカメラをQHY268Mと決めました。しかし、当たり前ですが星像はエアリーディスク内で中心から光量減衰して形成されています(PSF:点像分布関数 Poin...
CMOSカメラ

TOA-130NSに使用するモノCMOSカメラ考察

現状TOA-130NSに使用するモノCMOSカメラはQHY294Mで高精細の47Mモード(ピクセルサイズ2.31μ)を予定していました。これは出来れば高精細での撮影を考えて、単にピクセルサイズが小さいのを選んでいます。しかし、画角は4/3に...
天体望遠鏡

TOA-130NSの初撮影、上手くゆかない

TOA-130NS(FL:990mm)での初撮影、現時点上手くいっていません。主たる要因は、PHD2でのガイドが上手くいかず、ガイドズレで星像が樽型になってしまってます。大体、2、3回に1回の撮影で発生しています。撮影カメラはQHY294M...