CMOSカメラ

ナローバンド撮影CMOSカメラのムラ除去

ナローバンド撮影でのムラ模様は恐らくCMOSカメラ自体のセンサー感度むらに起因する可能性があるのではと感じています。しかし、そのムラが目立つのはN.I.N.A.フラットウィザードで作成しているフラット画像(他で作成したフラット画像は未確認で...
CMOSカメラ

ナローバンド撮影CMOSカメラムラ2(まだ発生中)

検証1回目ではムラは見えない感じであったので、解決したように思いました。しかし、再度撮影にて矢張りIntegrationした画像ではムラが分かるような感じでした。ムラ模様がハッキリ分かるのがフラット画像なので、その影響がキャリブレーション時...

FMA180 Proにて天体撮影

新しく入れたFMA180 ProにてHαの天体撮影をして見ました。本来なら130mmのレンズを使いたかったのですが、EAF化が上手くゆかないので切替えた機種です。当面はHα撮影Onlyです。先ずは簡単に馬頭星雲域とバラ星雲域(偏位しています...
CMOSカメラ

ナローバンドでCMOSカメラのムラ?→何とか補正できたかな

通常のRGB撮影では殆ど分からないですが、ナローバンド撮影でのHαやSIIの撮影では画面にムラが見えるような場合があります。当初はフィルター側に起因すると思っていたのですが、波長の近いHα、SIIで似たパターンで見えてきます。OIIIのナロ...
天体写真

TOA-130NSでのナローバンド撮影?

11/9、TOA-130NS+645FLTにてQHY294Mを使いナローバンド撮影を今回初めて行いました。長焦点でもナローバンド撮影は其れなりに面白い点も有るのかと思いましたが、TOA-130NSの1000mm程度だと余り面白くないような感...
天体写真

TOA-130NSでのQHY294M 11M/47Mの違い

掲題の通り、TOA-130NSにてQHY294Mの11M モードと47MモードのLフィルターでの違いを見ることにしました。PixInsight処理ではDrizzle 1xまで行っていますが、Integrationだけのベース画像で違いを見て...
天体写真

SQA55撮影天体写真2

11/4 SQA55にてDualBand narrowのAntlia ALT-P(Hα、O3)フィルターを使用して撮影を行いました。 撮影条件:カメラ:ZWO ASI2400MC Pro、-10℃、Gain158, Offset30フィルタ...
CMOSカメラ

TOA-130NSにてQHY294M 11MPを使う

以前の検討でTOA-130NSでは有効エアリーディスク径として7.5μ辺りで、FWHM:半値全幅(Full Width Half Maximum)は2.93μ評価しました。この点でとらえると、4/3サイズのQHY294Mの11MPモード(ピ...
天体写真

SQA55で初撮影

富士ヶ嶺ドームにてSQA55にASI2400MC Proを取付け初撮影を行いました。下記は撮って出しの1枚撮影のM27の画像です。ASI2400MC Pro、露出10秒、ALT-P フィルター使用お試しでの1枚画像です。N.I.N.A.の撮...
N.I.N.A.

N.I.N.A. 高度なシーケンサーを使ってみる

今までの天体写真では全てLegacy Sequencerを使用して撮影していました。高度なシーケンサーは有るのは承知していましたが、使いにくいかなと控えていました。テンプレートのシーケンスが分からないからだけですが。まあ、ひな形だから当然か...